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ハイキングや散歩で同じコースを歩く

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ハイキングや登山をする時に、以前に歩いたコースを参考にしたい場合があると思います。(同じコースを歩いたり、少し別のコースを試したい時) 多くの人が利用しているスマートフォンには、GPS機能が付いているので、これを利用することによりそれが可能となります。 ここでは、以下のデバイスおよびアプリを使用します。 ○iPhone(iOS12以上)   GPSLoggerSアプリ(無料) を使用して、ハイキングや登山中の位置情報を収集します。 アプリストアから取得できます。 では、手順について見ていきます。 ●ステップ1 iPhoneのGPSLoggerSアプリを起動して、参考にしたい履歴の行を右にスワイプして「トレースオン」をタップします。 GPS画面に波線でその履歴のコースが表示されます。 ●ステップ2 ハイキング、登山等で歩き始める前に、GPS画面で「スタート」ボタンをタップして、位置情報の収集を開始します 現在のコースは実線で表示されます。 なお、位置情報収集中でも参考にしたい履歴を履歴画面で変更できます。 ●ステップ3 ハイキング、登山等が終わったならば、GPSLoggerSアプリの位置情報の収集を終了します。 GPSLoggerSアプリには、インポート機能があるので、友達等からデータを貰って、それを参照することもできます。 (エクスポートは、共有メニューから) ●インポート ●エクスポート

デジタルカメラで撮影する写真に位置情報を追加する方法

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多くの人が利用しているスマートフォンには、GPS機能が付いているので、撮影した写真には位置情報が付いています。 最近のスマートフォンのカメラは高性能なので十分満足できるものですが、観光や登山等では、もう少しカメラ性能の良いコンパクトデジタルカメラで撮影したい場合もあるでしょう。 このページでは、GPS機能がないデジタルカメラで撮影する写真に、後から位置情報を追加する方法について紹介します。 ここでは、以下のデバイスおよびアプリを使用します。 ○iPhone(iOS12以上)   GPSLoggerSアプリ(無料) を使用して、写真を撮影している間中の位置情報を収集します。 ○Mac(macOS Mojave 10.14以上)   GPSLoggerS Trackアプリ(無料) で収集した位置情報から写真に位置情報を追加します。 ぞれぞれ、アプリストアから取得できます。 収集した位置情報と写真の撮影時刻からその写真の撮影位置を特定するので、その デジタルカメラの時刻が正確 である必要があります。  デジタルカメラの時刻が不正確だと写真に追加した位置情報がずれてしまいます。 では、手順について見ていきます。 ●ステップ1 デジタルカメラの時刻合わせを行います。やり方については、デジタルカメラの説明書を見てください。 ●ステップ2 観光や登山等で写真撮影を始める前にiPhoneのGPSLoggerSアプリを起動して、位置情報の収集を開始します。 ●ステップ3 デジタルカメラで写真を撮影します。 ●ステップ4 写真の撮影が終了したなら、GPSLoggerSアプリの位置情報の収集を終了します。 これ以降は、家に着いてからの手順となります。 ●ステップ5 GPSLoggerSアプリの履歴から共有メニューを使用してMacに収集した位置情報のファイルを転送します。 ●ステップ6 デジタルカメラで撮影した写真のファイルをMacに転送します。 ●ステップ7 MacでGPSLoggerS Trackアプリを起動して収集した位置情報のファイルを開きます。 ●ステップ8 GPSLoggerS Trackアプリで位置情報が表示されたマップ画面に、撮影した写真をドラッ