重複ファイル(フォルダ)を探す
ハードディスクの大容量化に伴い、大量のファイルのバックアップも気軽にできるようになりました。
ですが、やはり重複しているファイル(フォルダ)は削除しておきたいこともあるでしょう。(特に大きなファイルでは)
FileMasterSアプリで重複ファイル(フォルダ)の検出ができます。(重複ファイルの検出については、表示制限解除のApp内課金あり)
○Mac(macOS 12以上)
FileMasterSはフォルダ内のファイルを表示、重複ファイル、および重複フォルダの表示ができます。(csvに保存も可能)
また、一覧でチェックした項目をゴミ箱に入れることもできます。
では、手順について見ていきます。(重複フォルダも同様ですが、こちらはApp内課金の表示数制限なし)
●ステップ1
サイドバーの右上にある「+」で重複ファイルを検出したいフォルダを追加します。
(Finderから直接ドラッグ&ドロップでサイドバーの「場所」に追加することも可能)
「お気に入り」にあるフォルダは検出対象外です。
●ステップ2
サイドバーの「ツール」の「重複ファイル」を選択し、画面上部にある「開始」ボタンをクリックします。
なお、画面右上にある購入ボタンの表示は、「環境設定」画面でオフにできます。
●ステップ3
重複ファイルの一覧が表示されるので、ゴミ箱に入れたいファイルにチェックをしてツールバーの右上にあるゴミ箱ボタンをクリックします。
ファイルの行をダブルクリックすることでFinderに表示することもできます。また、スペースバーを押すことによりQuick Lookプレビューパネルを表示できます。
ツールバーの右上にある保存ボタンをクリックすることで、一覧をCSVに保存することができます。
(一覧には、ファイルのパスも含まれます。)
○環境設定画面